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事例紹介
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2021.05.19
M社様 52歳男性:健康診断結果にもとづく面談
【業種】鉄鋼業
【従業員数】265名
月100時間近くの残業を行っていました。ヒアリングを行った結果、「睡眠時間が短く、中途覚醒もあり、つねに疲労感がある。仕事内容による精神的ストレスもあり、疲労が重く蓄積している」と判断。事後措置として、仕事量の軽減の旨を記載した意見書を作成。また、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けるように意見書に記入いたしました。
※面接指導結果報告書および事後措置に関わる「意見書」とは、改正労働安全衛生規則第52条の6にもとづいて、面接指導の結果の記録に該当するものです。
※本法は「事業者は、法第六十六条の八の面接指導(中略)の結果に基づき、当該法第六十六条の八の面接指導の結果の記録を作成して、これを五年間保存しなければならない」というものです。
【従業員数】265名
月100時間近くの残業を行っていました。ヒアリングを行った結果、「睡眠時間が短く、中途覚醒もあり、つねに疲労感がある。仕事内容による精神的ストレスもあり、疲労が重く蓄積している」と判断。事後措置として、仕事量の軽減の旨を記載した意見書を作成。また、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けるように意見書に記入いたしました。
※面接指導結果報告書および事後措置に関わる「意見書」とは、改正労働安全衛生規則第52条の6にもとづいて、面接指導の結果の記録に該当するものです。
※本法は「事業者は、法第六十六条の八の面接指導(中略)の結果に基づき、当該法第六十六条の八の面接指導の結果の記録を作成して、これを五年間保存しなければならない」というものです。
K社様 45歳男性:健診結果により糖尿病の疑い
【業種】食品加工業
【従業員数】60名
健康診断の結果から「糖尿病ではないか」という疑いがあったため、産業医による面談を実施。ご家族には糖尿病の罹患者はいらっしゃらないものの、比較的アルコール摂取量が多いとのこと。休肝日を設けること・禁煙を継続して定期的に行うように説明。また、根本的な食生活の改善と適度な運動を行うようにも指導いたしました。
【従業員数】60名
健康診断の結果から「糖尿病ではないか」という疑いがあったため、産業医による面談を実施。ご家族には糖尿病の罹患者はいらっしゃらないものの、比較的アルコール摂取量が多いとのこと。休肝日を設けること・禁煙を継続して定期的に行うように説明。また、根本的な食生活の改善と適度な運動を行うようにも指導いたしました。
E社様 36歳男性:職場復帰に関する面談
【業種】商社
【従業員数】100名
うつ病により3ヶ月間休職していた方。主治医の「問題なし」という判断にもとづき、職場復帰の面談を行いました。現在は内服薬を服用しておらず、月に1回ほど通院しており、睡眠も良好とのことでした。産業医としても「復職して大丈夫」と考え、「主治医から復職OKの診断書が提出されたら職場復帰しましょう」とお話しいたしました。
復帰に際しては、はじめは勤務時間を3時間程度からスタート。問題がなければ、2週間ごとに1時間ずつ増やすよう指示いたしました。
フルタイムになってからも、少なくとも半年間は時間外労働・休日出勤・出張を禁止。また、医療機関への受診状況も聴取するように指導を実施しました。
【従業員数】100名
うつ病により3ヶ月間休職していた方。主治医の「問題なし」という判断にもとづき、職場復帰の面談を行いました。現在は内服薬を服用しておらず、月に1回ほど通院しており、睡眠も良好とのことでした。産業医としても「復職して大丈夫」と考え、「主治医から復職OKの診断書が提出されたら職場復帰しましょう」とお話しいたしました。
復帰に際しては、はじめは勤務時間を3時間程度からスタート。問題がなければ、2週間ごとに1時間ずつ増やすよう指示いたしました。
フルタイムになってからも、少なくとも半年間は時間外労働・休日出勤・出張を禁止。また、医療機関への受診状況も聴取するように指導を実施しました。